詰まりの原因を見る道具の紹介
排水管の中を調査する、ファイバースコープです。10m、30m先まで見ることができます。
排水管の中を調査する、ファイバースコープです。10m、30m先まで見ることができます。
小便器が4台とも詰まってしまい、詰まりを解消するため便器を外し
ワイアー(トーラ、ドレン清掃)をすることになりました。
壁掛けの小便器は排管が小便器の真後ろにあります。
上記の道具がワイアー(トーラ、ドレン清掃)通しの機械です。
これに一本2.3メートルのワイアーを何本かつなげ
詰まりを粉砕します。小便器の詰まりは尿石です。
尿石を溶かすのに、薬を入れて、時間をおいてから
ワイアー通しを開始します。
小便器を少しずらすと排管が見えます。
少しずらすといっても、小便器は重いので作業自体は大変です。
ワイアーを通しはじめ、四台の詰まりを解消するには
一台を外してみてワイアーを通し、必要ならさらに何台か
外すようになります。排水管の中は見えないので手探りと
ワイアーに伝わる振動や、跳ね返りなどの感覚で予想しながら
除去します。今回はかなり悪戦苦闘を繰り返し、6時間くらい
かかり四台ともスムーズに流れるようになりました。
予期せぬ解体現場や工事現場での配管破損が起こったときは
緊急出動しますのでご連絡下さい。東京都内特に世田谷区、
目黒区、品川区、大田区、杉並区、渋谷区、新宿区ならすぐに対応できます。
仕切弁が壊れた、バルブが壊れた、20ミリ、25ミリ、40ミリ配管等対応可能です。
弊社の専門部隊には解体現場で止水に必要な工具、部材、液体窒素を積んでいます。
ワンストップでその道30年のプロがお伺いします。ご連絡お待ちしております。
水のトラブルレスキュー隊 ㈱共同サービス 0120-000-301
24時間受付 年中無休
解体現場にて給水管をひっかけてしまい、止水ができない。バルブを交換し、
水の開閉ができるようになりました。
(左)新しいバルブ (右)古いバルブ
。
解体現場にて13mmエンビ管が破損しました。
隣地とのブロック塀付近の現場なので、
急いで給水管を復旧して欲しいと依頼がありました。
解体現場にて水道管のバルブが開かない、水を出すことも、もちろん止めることもできないとの依頼がありました。
通常バルブを交換するには、水を止めなくては交換するのは難しいのですが、管を凍らすことで一時的に水を止めます。
弊社の外傷工事専門部隊には常に液体窒素を積んでいます。
液体窒素、凍結工法にて水道管を凍結させ、バルブ交換作業に取り掛かります。
管を凍らせて水が水道管から出てこないようにしながら、バルブ、配管を取り付けます。
新しいバルブを取り付けて、これで水の開閉が可能になりました。
解体現場では水道水をまきながら粉塵が飛ばないようにしながら作業をするので、
水道の水が使えないのは一大事ですね。
完了後、これでホースにて放水作業ができます。