杉並区 解体現場 凍結工法バルブ交換
- 2016/04/20
- 外傷工事
解体現場にて水道管のバルブが開かない、水を出すことも、もちろん止めることもできないとの依頼がありました。
通常バルブを交換するには、水を止めなくては交換するのは難しいのですが、管を凍らすことで一時的に水を止めます。
弊社の外傷工事専門部隊には常に液体窒素を積んでいます。



液体窒素、凍結工法にて水道管を凍結させ、バルブ交換作業に取り掛かります。


管を凍らせて水が水道管から出てこないようにしながら、バルブ、配管を取り付けます。
新しいバルブを取り付けて、これで水の開閉が可能になりました。
解体現場では水道水をまきながら粉塵が飛ばないようにしながら作業をするので、
水道の水が使えないのは一大事ですね。

完了後、これでホースにて放水作業ができます。





上階のパイプスペースのバルブより

新しい部品に交換
完了状況 水漏れが止まりました
完了状況様子です
















(作業前)
(作業後)
洗面台の水が流れないSOSがありました
サクションポンプで詰まり解消できるかな?プロの手で作業をすると、シンプルな道具でも詰まりが魔法ののようになくなります。簡単に見えても難しいのです
ゴミ、ぬめり等取れました




受水槽を撤去して






